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【2025/04/29 10:40 】 |
172 暗殺任務5


次の標的はファルクリースの首長シドゲイル・・・



・・・ではなく、彼の私兵にしてボディガードのヘルヴァルド。
もしかして、依頼者はシドゲイルに権力を奪われたも同然の前首長デンジェールかその一派?



ともかく大声を上げる前に一撃で倒しちゃいました。



次は最強の海賊の呼び声高い『レッドウエーブ号』のサフィア船長だ。
剣を持たせれば最強と人々はのたまうが・・・。



「あら、また来たの?闇の一党の人でしょ?私、今回が初めてじゃないのよ。ふふふ。」

おーおー。肝も座ってるぜ。
逆にこっちがびびったぐらいだ。



拙僧に斬りかかってきたサフィアに、拙僧の守護霊が即座に反応。
『伝説の女海賊 VS 伝説の盗賊』の死闘の行方や如何に・・・?



ま、実体のない幽霊が負ける筈ないか。



「おお、伝説の海賊長すらも始末に成功したか。」
「そんなに大したことなかったぜ。」
「お前のおかげで一党の権威も高まったというものだ。お前には報酬と最高の敬意を表する。」
「で、次の依頼は?」
「残念ながら、今のところはない。お前さんの遂行スピードが速すぎて、需要がなくなっちまった。皮肉な話だぜ。」
「そうか。アストリッドの作戦開始までの繋ぎにはなったかな。」
「全く、あんたの凄さには恐れ入るぜ。」


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【2012/07/22 10:47 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
171 暗殺任務4


次のターゲットはホワイトラン在住の狩人アノリアス。
拙僧が訪れた時は、獲った獲物の肉を屋台で売りに出しているところだった。

おつむは単細胞のようで、ちょっと難癖つけると激情丸出しで矢を撃ってきやがった。



しかも外れて、運の悪いことに巡回中の衛兵に命中!
拙僧が離れて見守る中、衛兵とアノリアスの射撃対決が始まった。



ま、結果は見えてたけど・・。



任務完了後、たまたま市場に買出しに来ていた妻・イソルダを発見。
寂しそうな後姿に思わず声をかけそうになったが・・・すまない、今はまだ会えないんだ。
拙僧が一党の中で確固たる地位を気付くまで、もうしばらく我慢してくれ。



気を取り直して、今度は帝国軍支配下にあるグレイムーア砦へと向かった。
ここの料理番兼掃除係の老婆が標的だ。

依頼者はきっとこの砦の兵士の誰かだろうが・・。



将軍付きの名誉特使となった拙僧は顔パスなんだが、暗殺任務の特質上、あんまり顔を表に出すわけにもいかない。味方にも見つからないよう、隠密を駆使するのはいつも以上に大変だった。

ともあれ標的の寝室に到着。彼女は何も知らずにぐうぐうお高いびきをかいていた。



・・・永久に眠りたまえ。



スカイリムで憎悪が止むことはないのだろうか。
今度はドワーフの遺跡ムジンチャレフトで研究を続ける魔術師・マルリル。



・・・これからはずっとここに居られるぜ。
【2012/07/22 10:44 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
170 暗殺任務3


「あんたにおあつらえ向きの仕事がどんどん入ってるぜ。どうせアストリッドの方はまだ時間がかかるだろう。どうだ?やってみないか?」



1人目はディーカス。難破船のお宝を漁って生計を立ててるアルゴニアン。
一体誰の恨みを買ったんだか。



良く寝ているようだったので、そのまま永遠の眠りを与えてやった。



2件目はカジート・キャラバンの護衛の一人マランドゥル・ジョー。



グループの後をこっそりと尾行して、最後尾の彼を他のメンバーには気付かれないように、静かに始末することにした。



ヨシ、今が狙い目だ!



ホレ!ぐいっと!!



ぐさり・・・



どさり



ばたっ



あばよ・・良い夢見ろよ!

拙僧はマランドゥル・ジョーの遺体をひっそりと川に流した。
幸いキャラバンの連中はまだ誰も騒ぎに気付いていないようだ。
【2012/07/22 00:04 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
169 死するまで拘束される2


任務完了。
後は脱出だけだ。

眼下では大騒ぎになっている。上手く混乱に乗じて出られればいいが。



こっそりと脱出を試みる拙僧の前に、思わぬ助っ人が現れた。

「ヴィーザラ!」
「俺が注意を引き付けておく。お前は闇に乗じて、聖域へ逃げろ。」
「すまん、恩に着る。」



・・ってヴィーザラ。
すでに結構派手な戦闘繰り広げてたのね。



聖域へ戻った拙僧をアストリッドは、諸手を挙げて出迎えた。

「よくやったわ!スカイリム中が結婚式の噂で持ちきりよ。花嫁が殺されたってね。」
「拙僧の力だけじゃないさ。聖域の家族が助言や支援をしてくれたからな。」
「ええ、素晴らしいことだわ。でもあなたも本当によくやってくれた。報酬は弾まないとね。」

そう言って、拙僧にたんまりと金を渡してくれた。
「しばし休養を取るといいわ。その間に私は次の作戦の準備を進めておくから。」



「た、ただいま~。」
「おう、ヴィーザラ。お前も無事だったか。良かった、良かった。」
「危うく式の参列者全員を皆殺しにするところだったぜ~。」
「・・あんた、もうちょい隠密を磨いた方がいいぜ。戦闘力が高いことは良く分かったからさ。」
【2012/07/21 12:25 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
168 死するまで拘束される1


ソリチュードで催された盛大な結婚披露宴に拙僧は紛れ込んだ。
ストームクロークと帝国の友好の架け橋になるとあって、スカイリム全土が注目する結婚式だ。



政治的な意味合いが濃い中、新郎新婦は互いを愛し合い、いろんな意味で幸福をもたらすものになるであろうと思われていた。


・・・拙僧がぶち壊すまでは。



拙僧は会場に行くまでに、いろいろと聖域の家族から助言や支援をもらっていた。
「会場はソリチュードの『神々の祭壇』前の広場だそうよ。そうなると間違いなく、新婦はバルコニーで招待客にスピーチをするはずだわ。」
「あなたが望むなら、射撃に最適な対面のバルコニーに道具を仕込んでおくわよ。」



そういって、ガブリエラは付呪された弓と矢、それに射撃の霊薬をバルコニーに仕込んでくれた。



しかし拙僧が実行した作戦は、バベットから得た情報を活用したものだ。



ちょうどスピーチをする花嫁の頭の上に・・・



古くなった石像が!



なんということ!タイミング良く(悪く)、石像が音を立てて落下したぞ!



「そんな!そんな!駄目だ、ヴィットリア!!目を覚ましてくれ!ヴィットリア!ヴィットリア!」

・・・会場中に新郎の絶叫が響き渡った。
【2012/07/21 12:04 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
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