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【2025/11/14 07:34 】 |
プレイ時間が100時間を越えました。


プレイ時間が100時間を越え、結構強くなってきたなーという実感がしてきました。

とりあえずドラゴンは恐怖の対象ではなくなりました。
ダンジョンに入っても苦戦することもなくなってきました。



とは言え、こなしたクエストはごくわずか。
同胞団クエストとウインターホールド大学クエストとメインをちょっとばかし。
後はサブクエストを極々少々。

まだ見ぬイベントや宝を求めて、これからもエダジマに元気に冒険させます。
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【2012/03/24 20:44 】 | Edajimaのつぶやき | 有り難いご意見(0)
028 過去の断片2


「あんたヨルゲンさんか?」
「ああ、そうだが。何か用かい?」
「“メエルーンズのカミソリ”を持ってるんだろう?くれないか?」
「帰りな。そんなもの見たことも聞いたこともない。」
「・・・とっとと出さないと、二度と皮なめしをできなくなるぜ。」

ちょいと脅しただけで、びびったヨルゲンは自宅の鍵を差し出してきた。



部屋の中にででんと鎮座した宝箱がひとつ。
隠すも何も堂々と置かれてるがな。



「メエルーンズのカミソリの柄GETだぜえええい!」


拙僧が強盗まがいのことを行っているのは、先日『深遠の暁・博物館』の館長・サイラスヴェスイウスからの依頼を受けたからだ。彼は深遠の暁メンバーを祖先に持ち、かのカルト宗教に纏わるグッズを集めて回っている。


サイラスの依頼は、“メエルーンズ・デイゴンのカミソリ”と呼ばれるデイドラの遺物を入手して欲しいというものだった。


かなりの破格の報酬を提示してきたことに加え、デイドラの遺物を拝めるかもしれないという好奇心も手伝って、拙僧はこの依頼を受けることにした。


サイラスによれば、深遠の暁殲滅に関わった兵団の幹部らの手により、ターゲットは3つに分割され、それを幹部連のトップ3がそれぞれ1つずつを持ち、決して元に戻さないように誓ったという。その教えは代々子孫たちに引き継がれ、今も3つに分かたれたままであるという。


サイラスは恐るべき執念で、それぞれの子孫達を付きとめた。
その情報を得た拙僧は、さっそく一人目のモーサルに住むヨルゲンを訪ねた・・という訳である。


2つめはクラックスタスクキープを根城にしている山賊の頭目が所有していた。
寝込みを襲って、あっさりと入手に成功した。





「メエルーンズのカミソリの刃の破片GETだぜえええい!」
【2012/03/24 00:00 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
027 過去の断片1


「ようこそ!我が『深遠の暁博物館』へ!」

“深遠の暁”と言えば・・・オブリビオン動乱の元凶であるデイドラ・プリンス『メエルーンズ・デイゴン』を信仰するオカルト宗教集団のことである。
彼らが脚光を浴びたのは、まさに200年前のオブリビオン動乱の時。
時の皇帝を暗殺し、オブリビオンへ通じる門を開き、邪神を復活させ、タムリエル全土を混乱に突き落としたことによる。【詳細はTES4:Oblivion参照】

赤毛の剣士などの活躍により、彼らの陰謀は潰え、教祖を初めとして、ことごとくが追討され、完全に滅びたと思っていたが・・・。






博物館内には『深遠の暁』の教典を初め、修道服等吐き気を催すものが所狭しと並べられていた。

「なぜ、このようなコレクションを?」
「私の8代前の祖先が、『深遠の暁』メンバーの一人だったんですよ。爺さんも、爺さんの爺さんも、代々身分を隠して暮らしてきたようですがね。」
「博物館を開こうとしたのは?」
「素晴らしいからですよ。どうです?この質量ともに充実したコレクションの数々は?秘蔵しておくなんて勿体無いでしょう?」



「ところで折り入ってあなたに頼みがあるのです。」

呆れて帰ろうとした拙僧を、博物館の館主が慌てて呼び止めた。
【2012/03/23 23:10 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
026 失われた無垢


ウインドヘルムの街に入ってすぐ、興味深い話が聞こえてきた。

「やっぱりあいつは殺人鬼なんだね!よく分かったよ!」

「ちがうの・・ちがうのよ。」



「ご婦人。先ほど、物騒な話をされていたようだが?」
「・・・聞こえてしまったのね。アヴェンタス・アレティノのことよ。」

子供相手に難儀していた女性をつかまえて、聞き出したところによると、アヴェンタス・アレティノという少年の住む家から夜な夜な不気味な呪文が聞こえてくるという。
以前はそんなことはなく、母子の仲睦まじい暮らしぶりは普通そのものだったが、母親が他界してから一変したとのこと。何でもリフテンの孤児院に預けられた少年が、脱走してこの街に帰ってきてからというもの、呪詛のような言葉が聞こえるようになったらしい。



トラブルは冒険者の糧。
さっそく拙僧は鍵のかかっていたアレティノ家のドアを開け、するりと体を中に滑り込ませた。そして奥の部屋へこっそりと忍び寄ると・・・

ビンゴ!

骸骨やら奇妙な肉やらで形取った怪しげな人形を並べ、黙々と呪文を唱えながら、ナイフを人形につきたてるアヴェンタス少年の姿があった。



「やっと来てくれたんだね。」

少年は拙僧を見て、驚く風でもなく、にへら~っと薄気味悪い笑みを浮かべた。
・・・こわい
・・・マジで怖いよ、この子。



少年の依頼を受けて、リフテンのオナーホール孤児院へとやってきた。
ここの院長グレロッドは、引き取った子供たちに虐待を繰り返しているらしい。

念のため、子供たちや養育士の女性に話を聞いてみたが、アヴェンタス少年の話に嘘はなかった。
いつか殺されるかもしれないと怯える子供たち。
もはや一刻の猶予もない。



「帰りな!ヨソ者の出る幕じゃないよ!」

・・・それが、この婆さんの最期の言葉になった。




「やったあ!こんな日が来るなんて!」
「自由だ!自由だ!キャハハハ♪」
「グレロッドがいなくなった!グレロッドがいなくなったーー!」

事態を知って、はしゃぎまわる子供たち。
良かれと思った末のことだが・・・人の不幸に興奮する子供たちをみて、奇妙な感じがした。

疲労を覚えた拙僧は、そそくさとウインドヘルムに帰った。



「ありがとう。依頼どおり、ヤ(殺)ってくれたんだね?」
「ああ。ヤ(犯)った。」
「婆さんが相手だと簡単だったでしょ?」
「いや、婆さんが相手だからこそ、キツかった。」
「へえ?プロでもそうなんだ。で、最期の様子はどんなだった?」
「腹上死にパターンなんてあるのか?」
「え?」
「ん?」

・・・何やら、アヴェンタス少年と拙僧の間に行き違いがあったような気はするが、依頼者の期待通りの結果になったようだし、まあ是としよう。

疲れた身を横たえて、自宅で一眠りした後、奇妙な手紙が届けられた。

【2012/03/23 22:25 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(1)
025 デイドラの親友


退屈な校長生活に飽きた拙僧は、刺激を求めて大学を飛び出した。
またまた冒険屋稼業を再開し、立ち寄ったファルクリースの街で迷い犬探しを請け負った。

久しぶりなので手頃な仕事を、と思って選んだのだが、そう簡単にはいかなかった。


歯車が狂い始めたのが、探していた犬が人語をしゃべった時である。

「俺はバルバス。実はデイドラプリンスの『クラヴィカス・ヴァイル』と喧嘩しちまって、家出中なのさ。」
「え?でもファルクリースの鍛冶屋で飼われてるんだろ?」
「それは仮の姿。餌とあったかい家を用意してくれる人間はいろいろ便利でね。」
「随分と上から目線だな。」
「そう言うな。実は折り入って頼みがあるんだがな。」
「ん?」
「喧嘩の仲裁を頼みたいんだ。」





クラヴィカスの像が祀られている洞窟へと向かうと、そこには吸血鬼の一団の姿が。
・・・すっかり住み着いちゃってるね~。

自分の居ぬ間に、勝手に我が家が不法占拠されていたバルバスは激怒。
止める間もなく、単独で吸血鬼の屯している所へ飛び出していき、
あっという間にすべての敵を片付けてしまった。

「すげー!




バルバスが戻ってきたことを知ったクラヴィカスは大喜び。
お礼に拙僧の望みを何でも叶えてくれるという。

スカイリムに平穏を!・・・と言ったら、
「全人類を滅ぼそう。ならば平穏はすぐにやってくるだろう。」とむちゃくちゃ言いよる。
・・・いやいやいや。
デイドラって基本、人間なんてゴミ以下ぐらいにしか考えてないことを思い出した。


拙僧にモテ期到来させて!・・・と言ったら、
「すまん。それだけは無理。」とこれまた理解不能な回答。
・・・ねえ?どういう意味?神でも無理ってこと?拙僧、泣くべき??

結局、「これで勘弁して」とパワーが宿った仮面をもらった。けっ

【2012/03/21 00:35 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
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