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「何?闇の一党の一人を倒した!?それは本当か?」 「ああ。本当だよ。あっちの小屋に死体が転がってる。」 「・・・どうやら本当らしいな。これは前代未聞だぞ。お前はすぐにでもドラゴンブリッジにいるマロ指揮官にこの事を報告してくれないか?礼金はたんまりと出るだろう。」 「喜んで!」 「吉報だ。長年奴らを追っていたが、これほどの報告を受けたことは無い。」 「それは何よりです。」 「どうだ?もう一働きしてみる気はないか?報酬は30倍だ。」 「やります!」 マロ指揮官が極秘裏に掴んだ情報を教えてくれた。 闇の一党のアジトに入る為の暗号だ。 (そこまで掴んでいるなら、さっさとアジトを強襲しても良かったのでは??) ・・・と、思わないでもなかったが、報酬の為に依頼人の機嫌を損ねかねない発言は控えることにした。 天誅! 天誅!天誅! 天天天天天天天天天天天天天天天天天天天天天天天天天天天天天 誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅誅 はっはっはっはっはー!! 暗殺者集団『闇の一党』ここに壊滅せりーーー!! 「今日は何と言う最良の日だ!お前のおかげでスカイリム中の民が枕を高くして眠ることができる。ありがとう。本当に良くやってくれた。ありがとう。」 「それより・・・。」 「ああ、分かってる。好きなだけ持ってってくれ。」 「ひゃっほーい!」 マロ指揮官が用意してくれた莫大な報酬は、俺と先輩がしばらく遊んで暮らせるほどだった。 当分の間は冒険を止めてゆっくり過ごすかな・・・。 <第2部 完?> PR |
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