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【2025/04/03 11:56 】 |
022 宝の地図Ⅳ


とある日、『レドラン家の隠居所』と呼ばれる洞窟で山賊を撃退した俺達は、彼らの溜め込んだ財宝の中から妙な紙切れを発見した。

「これって・・・地図ですよねえ?」
「バッテンが描かれているけど、ここに何かあるのかしら?」
「宝の地図ってやつでしょうか。」
「かもしれないわね。こいつら長年ここ一帯を荒らしまわっていた割には、この洞窟内に目ぼしい物は少なかったもの。ある程度、価値のある物は別の場所に隠してあると見て、間違いないでしょ。」
「放って置く手はないですね。」
「そうね。お宝は有効活用してナンボ、地図の所有者たる私達がその権利を最も有しているのよ。」
「ちょっと強引過ぎる気もしますけど。」



「あ~、やっぱりここよ。ね、この地図の上の方を見て。集落らしき絵があるでしょう。」
「確かに。ここって?」
「ホワイトランよ。目の前に見えるのもそう。」
「へえ~ここが・・。」

ホワイトランと言えば、スカイリム地方の地理的中心である。平坦な地形で、スカイリム各地へ続く街道が整備されている。交通、商業、軍事・・いろんな意味での要衝と言えよう。



「でね、そのホワイトランの南方にあるペラジア農園がこの地図の示す起点だと思うわけ。」
「確かに地図上の集落の形は、ホワイトランそっくりですね。そしてホワイトランと農園の位置関係も絶妙だ。」
「でしょ。スカイリム中をあちこち旅して回った甲斐があったわあ。」
「ちょっと風車の向こう側に行ってみましょう。」



「完全にビンゴですよ!地図の下側の絵と、目の前の風景が完全にダブリますもん。」
「お宝は・・・あの山の中腹にあるわけね。」
「もう一歩ですね。」



「あった!アレだ!先輩、きっとアレですよ!!」
「落ち着いて、カイト君。宝は逃げやしないわ。」

ドキドキ



「おおおーー!」
「上質のガーネットですよ。」
「全くの傷なしね。高く売れそうだわ。」
「細工の施されたサークレットもあります。」
「こりゃあ、久々の豊作よ。癖になりそうね。」
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【2012/09/30 01:52 】 | 伝承の旅 | 有り難いご意見(0)
採掘


エダジマの頃にあまりやらなかった採掘。
実は溶鉱炉で鉱石をインゴットに精製できるなんて、つい最近まで知りませんでした。
・・・説明書にも書いてる事なのにねえ。

鉱石はせいぜい拾っても売るだけだったのサ。
なんか変だな~とは思ってたんすよ、一応。

鍛冶、錬金・・・自然の中で見つけた物を使って、一から武器やら防具やら薬やらを作る喜びに、ようやく目覚めた今日この頃であります。

さあ、掘るぞ~
加工するぞ~

【2012/09/29 02:45 】 | Kaitoのつぶやき | 有り難いご意見(0)
021 モス・マザー洞窟


俺はここ数日というもの、錬金術に役立つ材料集めに夢中になって、野山を駆け回っていた。
今日も材料収集に精を出してた時、とある洞窟の前で血を流して蹲っている男から声をかけられた。

「おお、人だ!頼む、こっちに来て助けてくれ!」
「どうしたんですか?」
「スプリガンだよ、奴らにやられた。」
「え?あの木の精霊に!?」

文献によれば、スプリガンというのは、自然を守ろうとする人型の精霊だったはずだ。自然を破壊しようとする人間を見るとすぐに襲い掛かってくるので用心が必要らしい。毒の爪や攻撃魔法など、自身の攻撃力も優れているが、動物をけしかけて来る事もあるとか。

「そうだ。この洞窟の中に3体もいやがる。」
「とりあえず出血を止めないと。」



俺は彼に回復の薬を分けてやった。

「ありがとう、青年。俺はヴァルドルって言うんだ。よろしくな。」
「カイトです。」
「ハルカよ。」



「助けてもらっておいてすまないが、俺はまたこの洞窟の中に戻らないといけない。」
「え?どうして!?」
「中にスプリガンがいるんでしょう?死にに行くようなもんです!」
「しかし、仲間2人がまだ中にいるんだ。もう殺されているかもしれないが、せめて仇は取ってやりたい。」
「・・・。」
「どうする?カイトくん?」
「どうもこうも、この人を放ってはおけないですよね?寝覚めも悪くなりそうだし。」
「ふふふ、そう来なくちゃ!大丈夫、私が守ってあげるわ。」
「ええ、期待してます。」



洞窟内に入った俺達の目にまず飛び込んできたのは、全裸の女性の遺体だった。

「ああ、アリ!アリ!何てことだ。」
「酷い・・・。散々嬲られた挙句に殺されている。」
「これが・・・本当に精霊のやることなの・・・歪んでる。」
「くそう!ぶっ殺してやる!精霊だろうと関係ねえ。」
「落ち着いて!無闇に戦いを挑んでも、返り討ちに遭うだけよ。」
「そうです!それにもう1人仲間がいるんでしょう。今死んだら誰がその人を助けるんです!?」
「・・・・そうだな、すまない。」



俺達は、冷静さを取り戻したヴァルドルと共に作戦を練った。
スプリガンの一体が、突如襲ってきたが、作戦通り3人の連携が上手くいって、何とか撃退した。



「強敵でしたね。相手が1匹だけで良かった。」
「気を抜かないでね。あと2匹もいるんだから。」
「そう言えば、ヴァルドルさん達は、何故この洞窟に入ったんです?」
「ああ、そりゃこの洞窟に熊がいるからだよ。奴らの毛皮は高く売れるんだ。」

「へ?」
「ちょっと待て~い!」



「ガオー!」




・・一気に血の気が引いたよ。

確かに分厚い熊の毛皮は、ここスカイリムでは寒冷地ゆえ重宝される。
ただし熊は文献を持ち出すまでも無く、攻撃的で、耐久性にも敏捷性にも優れており、未熟な狩人や冒険者は命を落としかねない動物として知られている。

早く言ってよー!



「あれ?残りのスプリガンは、どうやら熊にやられたようですよ。」
「え?まじで?」
「ヴァルドルさん達は・・スプリガンよりも強い熊を狩ろうとしてた訳ですね。」
「・・・おいおい、命がいくつあっても足りねーぞ。」



「ああ、ニールス。・・・やはり死んでいたか。」

洞窟の最奥で、無念にも絶命している男性の姿を見て、ヴァルドルは肩を落とした。



「世話になったな、カイト!ハルカ!」
「どうしたんです、急に池に飛び込んで。」
「清めだよ、死者を弔う前に体に染み付いた血を洗い流しているんだ。」
「手伝いましょうか。」
「ありがとう。だが一人でやらせてくれ。」

そう言って、ヴァルドルは仲間の弔いを始め、俺たちは彼に別れを告げた。
【2012/09/22 23:13 】 | 伝承の旅 | 有り難いご意見(0)
道草中


ホワイトランを肉眼で捉えつつも、回れ右して洞窟に飛び込んだり、植物の採取に勤しんだり・・・。
破壊魔法主体の戦闘にも慣れ始め、錬金術の醍醐味もちょっとずつ分かってきたところで、断然面白くなってきました。


エダジマの時は、クエストが消滅したり、滞ったりするのを恐れて、好き勝手にダンジョンに入るのは控えていました。
おかげで一通りのクエストを終了させた後も、未踏のダンジョンはたくさん残っていました。

カイトになってからは、本当にその時の気分でやりたいようにやっています。
基本方針は『エダジマの時にやっていなかったことをやる』なんですが・・・。

まあ自由に伸び伸びやって、楽しけりゃいいさ!

お気楽極楽の不定期更新中ですが、どうぞ気長にお付き合い下さい。
【2012/09/21 00:52 】 | Kaitoのつぶやき | 有り難いご意見(0)
ハルカの日常


「先輩は本当にいろんなことができるんですねえ。」
「一応、鍛冶屋の娘だからね。一通りの事は、親から仕込んでもらってるから。」



「それでも朝から晩まで働き通しじゃないですか。大変でしょう?」
「そうでもないわよ。好きでやってることだからね~。」



「付呪もするんですか!?」
「ただの武器・防具よりも付呪有りの方が、倍以上の値が付けられるのよ。」
「いつも不思議に思ってたんですけど、どこで作ったものを売り捌いているんです?言っちゃ悪いけど、この村の雑貨屋とかじゃ、あんまり大きな商売はできないでしょう?」
「あれ、カイト君に言ってなかったっけ?・・・いるのよ。大商人がこの村にも。」
「え?」



「げ・・・ラ、ライム先輩。」
「あら、カイト君。久々の再会だというのに、ご挨拶じゃない。」
「何でライム先輩がここに。」
「それは・・・内緒。めっちゃくちゃ内緒。」
「どうせ、ハルカ先輩にくっついてきたんでしょ!?」
「ふふふ。分かる?」
「分かりますって!」



「ライムがね、いつも私の製品を買い取ってくれるのよ。」
「ハルカの品はその筋には高く売れるのよ。おかげで私の財布は常に潤ってるわ。」
「怪しげな奴達と取引してんじゃないでしょーね。」
「ふふふ。」

ともあれ、俺は短期間のうちに旧知の人間と2人も会うことができた。
出だしは最悪だったけど、ここスカイリムでの生活も楽しくなりそう・・・な気がする。たぶん。
【2012/09/17 22:27 】 | Kaitoのつぶやき | 有り難いご意見(0)
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