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【2025/11/14 08:54 】 |
従者 バルバス


ファルクリースでの迷い犬。人間の言葉をしゃべることができる。
名は『バルバス』。

実はデイドラプリンスの一人、クラヴィカス・ヴァイルの親友にして悪友。
クラヴィカスと喧嘩別れした挙句、彼の力を半分近く吸い取って、己のものとした。

大胆不敵な性格ながら、その実力は折り紙つき。
たった一匹で、吸血鬼の一団や魔術師をいとも簡単に蹴散らす。

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【2012/03/21 00:04 】 | キャラクター紹介 | 有り難いご意見(0)
024 マグヌスの目


拙僧がいない間、アンカノはますます力を強めたらしい。
皆、大学の敷地内に留まる事すらできずに、外に放り出されていた。
極寒の状況下で、皆アンカノの築いた障壁を破ろうと、全力を尽くしていた。


「おお!マグヌスの杖を持ち帰ったのか?早速それを使え!」


トラフディルに言われるまでもなく、拙僧は杖を振りかざしていた。
途端に遺物から放出した膨大なエネルギーがすべてアンカノの元に向かい、アンカノは消滅した。



「ありがとう!君は大変な功績を成し遂げた。」
気が付くと、傍には神出鬼没のクアラニル君が立っていた。

「まだこの『マグヌスの目』を一般の魔法使いが使いこなすには危険がありすぎるんだ。これは我々が預かっておくことにするよ。」
「我々って?」
ふと笑うと、クアラニル君は名刺を差し出した。
「ス・・・SW財団!?やっぱりお前って!!」
クアラニル君は何も言わずに消えた。また性懲りもなく、時を止めたのだろう。




「校長先生!」

「へ?」
「あなたの功績を讃えるには、校長の地位しかありません!」
「ええ!?」
「謹んでお受けください!」
「いや、お受けも何も・・・拙僧ろくに授業を受けてないし。魔法もからっきしのままだし。」
「大丈夫です。我々教師陣が、全力でサポートします。」

トラフディルを初めとする先生一同が、熱い眼差しで拙僧を取り囲んでいた。
「そんなこと言われても・・・。」
いつまでも煮え切らない拙僧の耳元にトラフディルがぼそっと囁いた。

「来年にはカワイイ女生徒が大量に入学予定ですいかがです?これは、という娘に校長自ら個人指導をなされては・・・
トラフディルの顔を見ると、すっかり媚びへつらう悪徳商人のような顔になっていた。
・・・ふっ。個人指導か。悪くない。

「そちも悪よのう。
「では校長就任の件、承知ということで宜しいですね。
「うむ。苦しゅうないぞ。
「はは。ではあとは、万事このトラフディルめにお任せ下さいませ。
「よきにはからえ。
「やはり校長は、女には目がないようですな。
「何を言うておる。お主も甘い汁を吸いたいのであろう。
「はははあああーっ。校長のご慧眼には適いませぬな。いや、私めはほんの少しばかりのおこぼれを頂ければ、それで結構なのです。

こうしてウインターホールド大学には、新体制が築かれた。
拙僧が校長として君臨した大学の入学基準は、器量良しの女性には甘くなったとかならなかったとか・・
【2012/03/19 22:20 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
023 マグヌスの杖



ウインターホールドの街に異形の生物が発生するようになった。
ミラベル女史の頼みを聞いて、拙僧はしばしの間、化け物退治に精を出した。

ま、女の頼みは断らないのが拙僧のポリシーではある。
(都合でどうとでもなる程度のポリシーだけど・・。
化け物をあらかた退治し終えると、今度は女史にマグヌスの杖を取って来てくれと言われた。

イカン・・あごで使われてる
もしかすると手を出してはいけない女に絡んでしまったのか・・・



 

マグヌスの杖があるという『ラビリンシアン』にやってきた。
地下に大都市がある遺跡だ。





不思議な話だが、ここには過去に校長先生とその仲間が訪れていた。

 



追体験を誰かが拙僧に見せている。
よくは分からないが、幽体となった校長先生たちがまるで拙僧のことには気づかないのだ。

校長先生は皆を勇気付け、励まし、叱咤していた。リーダーなのだろう。
先導を切って、この遺跡を進んでいた。

だが、罠や化け物との遭遇で、仲間たちはひとり、またひとりと倒れていき・・・

最後に校長先生は残る仲間を置き去りにして、一人だけ逃げ出した。

「すまない。仕方がないんだ。」と校長先生が言うごとに、後味の悪い思いがした。


驚いたことに、校長先生に見捨てられた仲間二人は、幽体となった今でもその身を賭して、地下に潜む最大の化け物を封じ続けていた。




拙僧は、彼らの肩に手を置き、「もういいんだ」と無言の眼差しを送った。
真意は伝わったらしい。
体は封印術の継続を止め、成仏していった。
「南無・・・」友に裏切られても尚、使命を放り出すことを良しとしない魔術師達が静かに逝った。自然と拙僧の口から念仏が漏れた。

活気付いた化け物の親玉は、拙僧の一刀により一瞬の自由を謳歌しただけで旅立った。

「もしや、この追体験をさせたのは、校長か?」
そんな考えがふと過ぎった。

贖罪として、拙僧に自分の心残りを代わりに果たさせる。
見捨ててしまった仲間の魂を救いたい。その思いが最後に拙僧を導いたのだと。

しかし、それは感傷なのかもしれない。拙僧が、そう思いたいだけなのかもしれない。


複雑な思いをしながら、拙僧はマグヌスの杖を手に入れた。

【2012/03/19 21:22 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
022 禁じられた伝説
公には語られることのない歴史がある。
だが、どんなに禁じられようと、人々の口を完全に閉じることはできない。伝承は形を変えつつも、各地の民話や逸話として残るのだ。


その昔、アークメイジ・ゴールドールは類まれな知恵や魔術、力、資金を背景に世の人々の救済に当たり、民衆のみならず、為政者にまで敬われていた。彼の人徳を妬んだのは、息子たちであった。3兄弟は父の力の源が、片時も離さず身につけている首飾りにあることを知った。
彼らは父が寝入るのを見届け、寝台に忍び寄って殺害に及ぶと、首飾りのパワーを使って、民衆を治めようとした。人々が彼らの意のままに従おうとしないと知ると、次々に集落を滅ぼしていった。
王は事態に憤慨し、配下の魔術師に彼らの討伐を命じた。魔術師は3兄弟を一人また一人と追い詰め、最後の一人を倒すと、自身も力尽き、倒れた。
王は事の全てを記すのを禁じ、伝説を封印することに決めた。





何の因果か、今、拙僧は封じられた3兄弟と相対している。


古の伝承について書かれた歴史書を、大学の図書館で見つけたのがキッカケだった。
次にトラフディルと一緒にサールザルに行った時に、3兄弟の一人ジリク・ゴールドールソンの亡霊と戦ったことで伝承が真実であることを知った。

ゴールドールの首飾りは、絶大な力を秘めている。

こんな持ってるだけで格好の良いモテ・アイテムをを見逃す手はない!

その後、他の2人の亡霊とも戦い、3分割された首飾りを揃えた拙僧は、元の1つに戻すべく、ゴールドールの墓へとやってきた。

そこで3兄弟の揃い踏みを見ることになった。
一度倒したのに復活ですか?
しかも3人揃っちゃってるんですか?
3VS1ですかああ!!??

入ってきた扉の格子は下ろされ、強制戦闘の開始!
ひとりひとりだって強かったのに、束になってかかってくるなんてヤダあ!

・・・しかも、直前のセーブしてないよ~
ぜ、ぜってえに負けらんねえ


人間窮地に立たされると、思いがけないパワーを出すもんです。
『あれ?拙僧ってこんなに戦えたっけ?』というぐらい、鬼人の如き強さを発揮しました。

もう一回やれって言われても、絶対に無理だな。。


3兄弟を倒した後、ゴールドールのおっさんの幽霊が出てきて、首飾りを1つにしてくれました

体力、マジカ、スタミナ全てに大幅ボーナスの付く『ゴールドールのアミュレット』GETだぜィ
【2012/03/18 11:52 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
少しずつ怖くなくなってきました


片手武器スキルが80ちょい。軽装スキルが60ちょい。
その他のスキルに至ってはスズメの涙。

それでもようやくドラゴンが怖くなくなってきました
ウザイことには変わりありません。いちいち空に戻るな~!

回復の薬をどっさり持って、リディアも連れて・・という状況は変わらずですけどねー。
【2012/03/17 22:06 】 | Edajimaのつぶやき | 有り難いご意見(0)
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