赤いニルンルートを届けた後、拙僧は再びブラックリーチへと戻ってきた。

まだ拙僧の究極の目的『星霜の書を手に入れて、女の子とウハウハ』大作戦が途中なのだ。
おお、この機械を動かすのか。
ポチっとな!
おっしゃああーー!星霜の書GETだぜえええい!
どーれ、さっそく!
・・・読み方が分からん。さっぱり分からん。
しかもクエストアイテムだからといって、手放すこともできなくなった。

呪いだ。呪いのアイテムだ。
「ってわけでさ~。困ってんのよ。なあ、何とかなんない、変人?」

「それが人に物を頼む態度か?この生臭坊主め!・・・まあ、良かろう。今から言う物を集めて来い。」
変人オグマ・インフィニウムに星霜の書を解読する為の手法を聞き、再びその為の材料作りに奔走しようと、氷穴を出ようとした時、唯一の出入口を塞ぐようにして、青黒い物が覆っていることに気付いた。
きもっ!

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