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065 新しい経営者の下で


「ちょっとしたイベントをやろうと思うんだ。お前には付き合ってもらいたい。」



ある日、突然ブリニョルフからラグド・フラゴンの貯水池に集まるよう、全団員に召集がかかった。

一体何が始まるんだ?


「皆も知っての通り、メルセルの糞野郎はくたばった。よって現在、ギルドマスターは不在ってことだ。」

うんうん、皆も頷いている。

今のところはブリニョルフとデルビン、ヴェニスが協力してギルドの運営に当たっている。ギルドに戻ったカーリアは御意見番として活躍中だ。
順当に行けば、この4人の中から誰かが次のギルドマスターに選ばれるだろう。


「俺はエダジマを次のギルドマスターに推薦する。デルビンはどう思う?」

なっ!?

「異議なし!ヴェニスは?」

お、おい!ちょっと待て!

「私も賛成だ。異存はないさね。カーリア?」

お、お前までヴェニス!

「もちろん大賛成よ。」

・・・・。



「ってことで、次のギルドマスターにはお前がなれ!」
「拙僧はまだまだ新米だぜ。」
「お前のギルドへの貢献はピカ一だ。技術もあるし、性格は信頼できる。」
「だったらお前がなればいいだろう、ブリニョルフ。」
「俺はマスターって柄じゃねえ。常に一線で活躍するのがお似合いさ。」

「ふん、知らねーぞ!折角復興したギルドがまだ寂れても。」

「メルセルの野郎より、悪くできるはずがないさ。」
「まあ、がんばってみろよ!」
「適任だと思うぜ。」
「新しいギルドマスター万歳!盗賊ギルド万歳!ノクターナルの導きがあらんことを!」


こうして拙僧は盗賊ギルドをも牛耳ることになった。


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【2012/04/30 09:32 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
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