「一件で済むなら、神様いりません。もっと奉仕に励みなさい!」
「ぶーぶー!」
司祭の命に従い、今度はマルカルスにやってきた拙僧。
今度のターゲットは、ドワーフ遺跡の研究に勤しむ魔道士カルセルモ老。
じーちゃん、そのお年で恋しちゃったの?元気やねえ。若々しいねえ。
しかも話のきっかけが掴めないとか、ウブなこと言っちゃって・・カワユイのう。
彼女の好みをリサーチしてくれと頼まれて、モテ男と評判のイングヴァーに話を聞きに来た。
「ファーリンねえ。あいつは普段は強がってるが、詩の一つでも聞かせると、コロッと落ちそうだぜ。

」
噂の彼女、ファーリンはなんとマルカルス首長の親衛隊長!
謁見室に入っていくと、さっそくオブだったら衛兵に「シャラーーーッッップ!」って言われてそうな勢いで、止められた。
怖いよ。筋肉ネーチャンだよ。
(ゴ)リディアとどっこいどっこいだよ。
それが、イングヴァーが代筆してくれた詩を渡すと効果覿面!
『あれ?声優さん変わった?』と錯覚するぐらい、ナヨっとしちゃって、カワイらしくなっちゃった。
すげえな!イングヴァーさんよ!!

拙僧にもテクをいろいろと教えてくれよ。師匠って呼ぶからさ~。
カルセルモ老は、イングヴァーの仲立ちでファーリンと上手くいきました・・とさ。
あれ?今回、拙僧の貢献度薄くないカナ??
ほとんどイングヴァーのおかげだよね?
・・やべーよ!またマーラの司祭に『もう一回』とか言われちゃうよ~!
めでたくなしめでたくなし。
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