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「え?もしかしてedajimaからのラブレター?・・・むちゃくちゃ、嬉しいんだけど
![]() 拙僧が手紙を渡そうとすると、何を勘違いしたのか、カミラが頬を赤らめた。 先日の一件以来、カミラとはムフフ ![]() 残念ながら、今回は彼女の期待したようなことではない。 「何だ。スヴェンからか。」 スヴェンというのは、拙僧が昨晩出会った飲み仲間だ。 吟遊詩人の彼は、いつも居酒屋で歌って小銭を稼いでいるらしい。 「え?『これをファエンダルからの手紙ってことで渡してくれ』って言われたの?サイテー! ![]() 実はスヴェンから、頼み事をされていたのだが、 カミラが絡んでるとあっては、拙僧も面白くないので、彼女にすべてをぶちまけてやった ![]() どうも手紙にはいろいろと破廉恥なことが書かれていたようだ。 拙僧が言うのも何だが、街一番の美人のカミラに横恋慕している男は多い。 特にスヴェンとファエンダルの二人が熱烈にモーションをかけているとの評判。。 無論、拙僧にぞっこんのカミラの反応は素っ気無い。 「ファエンダルに事実を伝えてあげて。彼、きっと感謝するわよ。」 チクる拙僧も拙僧だが、カミラは男二人を完全に手玉に取ってる。 ![]() ・・・身も蓋もない。 面白そうなので、弓の名手と評判のファエンダルに会いに行って、事実を告げた。 ファエンダルは、恋敵が株を下げたと知って、大喜び!! お礼にと、しばらく拙僧の従者となって、旅に同行してくれるとのこと。 ありがたいけど、カミラとの仲がバレたらどうしよう・・・ ![]() PR |
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