リバーウッド周辺で草花の採取に勤しんでいたある日、見知らぬ男が現れ、「この荷物を預かってくれ。」と強引に盾を渡してきた。不思議な光のオーラを放っており、一見して魔法がかかっていることが分かった。
「これってどういう・・」

「詮索なんかするんじゃねえ!誰かにそれを売り払ったり、俺を騙そうとしやがったら、タダじゃおかねえからな!ぶっ殺すぞ!」
カッチーン!
・・・我が家訓に『無礼者には無礼で返せ』という言葉あり。
「ふさけんじゃねえぞ、この野郎!何だ!?その言い草は!」
ぐへえ!
不埒な奴をあっさりと成敗。
俺ってちょっとワイルドだぜえ。
ほどなくして盗難に遭ったと思しき狩人に出会った。
「もしかして探してるのってこれ?」
不埒な奴からガメといた魔法の盾を見せると、大喜びでその通りだと頷いた。

狩人は俺に幾許かの金貨を握らせると、喜び勇んで帰って行った。

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