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【2018/12/19 00:16 】 |
044 恐怖の館
これは拙僧が味わった恐怖体験である。




約10日ほど前に話は遡る。

マルカルスを散歩していると、奇妙な男に話しかけられた。
「この辺に廃屋はないか?」



暇だったこともあり、拙僧は案内がてら、男の仕事を手伝うことにした。

・・・おや、中はいろんなものが浮いてるねえ。すげえ技術だな。

・・・あれ?入ってきた扉が閉まって、開かないぜ。

・・・BGMがなんかおどろおどろしいんですけど。



「とーじーこーめーらーれーたーーっ!!どないしょ?どないしょ?」

あんた、パニックになった途端、いきなり人格代わってね?

「こーなったら、お前を殺して俺も死ぬー!」

何、ワケ分からんことほざいてんの?こんなムサイ奴と心中なんて、イヤーっ!!




「何で俺と一緒じゃ駄目なんだよーっ。俺の何がいけないんだ!?」

とりあえず全部。


男はヒステリー起こした挙句、浮いている土鍋にまともに頭をぶつけて動かなくなってしまった。

・・・今のうちに、別の出入口探して、逃げよう。




廃屋は意外に広く、奥に辿り着いたとき、どこからともなく声が聞こえた。

「よくぞ来た!お前に褒美をとらそう。前に出よ。」

錆びたメイスが台座上に置かれており、いかにもな感じで床に魔方陣が書かれている。
むっちゃ、罠の匂いがプンプンするんですけど。

・・・どーせ、言うとおりにしなきゃ、先に進めないんだよね?

ガシャーン!

大きな音がしたと思ったら、拙僧はいつのまにか檻に閉じ込められていた。

「ハッハッハ!引っかかったな。馬鹿め。そうそう上手い話があるわけないだろ!」

ヘイヘイ。

「なあなあ、そこから何が見える?なあ、そこから見えるものは何だ?」

意味不明。無視。

「祠をきれいにして、供え物を飾ってくれる奴を連れてきてくれ。なるべくマゾい奴がいいぞ。」

いきなり依頼かよ。しかもマゾ希望って何?

「報酬を取らせよう。我がモラグ・バルの名にかけて!お前に2つとない我が遺物を授けよう。」

ついさっき、あんた自身が言った台詞、覚えてる?

「・・・・・。」

面白いから、もうちょっと困らせてやろうかな?



デイドラプリンスの一人、モラグ・バルのお告げに従い、ログロルフというじーさんを見つけ出した。



じーさんに事情話したら、喜び勇んで、廃屋へやって来た。



うわ。いきなり跪いてるよ。・・おい!そこ、危ねーぞ!!



ガシャーン!



ほら、言わんこっちゃない。



「ホラホラ!この祠の掃除係になると言わないと、もっと酷い目に遭わせるぞ!」

「ああああーー(喜)。サイコー!ゾクゾクしちゃう。もっともっと。」

予想に反して、じーさんは感動していた。
閉じ込められたのが、よほどうれしかったのだろう。



「よし、お前は鞭でじじいを叩いてやれ!苦痛を味わわせてやるんだ。お決まりの台詞も忘れるな!」

どんどん興奮して盛り上がるMじーさんとS神様。
拙僧まで巻き込まれそうな気配である。

ヤダヤダヤダヤダ!

拙僧は耐え切れなくなって、逃げ出す他なかった。


これがすべてだ。

嘘だと思うなら、行ってみるといい。


恍惚に酔いしれるじーさんと神様に出会えるだろうから。
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【2012/04/06 00:18 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
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