魔人退治に出発したのはいいものの、
途中から「7人目は誰だ?」という謎解きを延々とラストまで引っ張り、
ストーリー展開的にいろいろと叩かれているようでしたが、自分は正直気に入ってました。
原作を全く知らず、あえてネタばれサイトには踏み込まず、純粋に犯人は誰だろうと毎回考えてました。
おかげで毎週かなり楽しみにしてました。
で、7話のラストらへんで「あれ?」と思った台詞が飛び出た時点で、真犯人に注目。
なるほど、意外性のある犯人はミステリの王道パターンですな。
でも注目してはいても、結局、トリックは全く自力で解明できませんでしたが、犯人は当たってました。とは言え、「やったぜ。」と誇れるはずもなく、他は本当に何も分からなかったけど・・・。
まあこういう作品も毛色が変わっていてなかなか良いのではないかと。(上から目線すんません。)
とりあえず、最終回までずっと飽きることなく楽しめました。
2期あったら観るでしょう、たぶん。
評価B
PR