忍者ブログ
  • 2025.02
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2025.04
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2025/03/10 21:14 】 |
Re:ゼロから始める異世界生活

ループものということで、不安もあったんだけど、ストーリーが良い。
なんかね、ぐいぐい来るんすよ。人間関係をいちいちやり直さなくちゃいけないし、一歩展開違えばこうも人の反応って変わるんだと、主人公ならずともちょい鬱入るんだけど、そこから上手くゴールに辿り付けた時の、『みんなハッピーになれて良かったね』感がたまらないっす。なんと言っても日常パートの平穏ぶりと、死に戻りが発生したときのギャップが物凄い。実は何気ない日常の中にも陰惨な事件に至るまでの数々の事情(伏線、解決の為の糸口)があったのだというのが、後々分かったりして唸らされる。何度もリスタートして、それがどんどん明らかにされていく展開が面白い。だからすべての問題を解決して、死の螺旋から抜け出したときはやっぱり爽快だなあ。
 
主人公がおちゃらけてるけど、裏では結構鬱入っててシリアスだったり、空回りしてる感があってイラついたり、一筋縄ではないところが逆に気に入ってます。メインヒロインのエミリアの柔らかい感じはもう抱きしめたくなるほどかわいいし、もう一人のレムの真摯に尽くされる感じもたまらないです。(ある展開では彼女に殺されたりしてたけど)やはり彼女たちのかわいさが、自分の中で当作品を高評価にしている一因なんだろうな~。否定できないな~。エミリアもレムも幸せになってくれ~!
 
主題歌はEDが良い。(STYX HELIX:あ、1stの方ね。)メロディ気に入ってたけど、ネット上の意訳を見て、英語の部分の歌詞を理解してさらに好きになりました。かなりの期間リピートして聞いてたと思う。脳内でサビの部分の反芻しまくりだし。なんか、もうストーリーにものすごくマッチしてるんよ。切なさやらもどかしさやら、まさにこの作品の為に作られた楽曲という感がぷんぷんしてる。
 
あまりに面白いので、小説家になろうを1から読みまくってます。
継続視聴中だけど、今のところ文句なしの高評価っす。最近は主人公がえらく株を落としてるけど、ここからここから。
PR
【2016/07/10 07:13 】 | アニメ | 有り難いご意見(0)
暗殺教室(2期)

 ストーリーは良かったです。原作を先取りしていましたが、アニメ化されたときにはどう表現されるか楽しみでした。
 主要キャラの心の機微とかよく描かれていて、笑えるシーンもところどころにあり、全体的に良かったんじゃなかろーか。(嫌に上から目線)特に『永遠のゼロ』茅野ちゃんが渚を意識して身悶える下りは面白かった。クラス全員で「殺す派」と「殺さない派」の2派に分かれて戦ったシーンが最も好きだったかな。いろんなキャラにスポットが当たってたし。
 主題歌はまあまあ良かったです。まあ、円盤を買うほどではないだろうけど。
【2016/07/10 07:04 】 | アニメ | 有り難いご意見(0)
n066 夢幻の如く (蠣崎家)11

 准太と虎太郎は子を授かった。義統と羽咲の誕生である。すでに戦場にあって、出産に居合わせることは叶わなかった2人は、その日知らず父親になっていた。伊達家との死闘の最中にあって、特に准太の活躍は目覚しく、また虎太郎のそれも獅子粉塵の働きと呼べるものであった。伊達家も守りの要ともいうべき城の防衛に必死だったのだが、最後の最後には新しい世を牽引するべく燃え上がる若い力の勢いが勝ったのだろう。米沢城主は自刃を遂げ、主だった家臣団は黒川城での再起を図って落ち延びていった。
 

 こうして蠣崎勢はとうとう米沢城の攻略に成功した。

 
 さらに伊達家に止めを指すべく、間髪いれず蠣崎勢は黒川城への進軍を開始した。しかし米沢城、山形城は相次ぐ連戦により、防衛体制が整っておらず、兵数が圧倒的に少なかった。
 それを狙ってか、あろうことか秋田家が突如同盟を破棄し、空白地帯となった山形城へ向けて、進軍を開始した。良好な関係を築いていた秋田家の裏切りに蠣崎家中には動揺が走る。まさに驚天動地ともいうべきことで、其の知らせを受けた慶広もまたすぐには信じられなかったほどである。裏切りは戦国の世の常とは言え、あまりに不可解な出来事に、不審に思う者も現れた。
「我らには想像もできないような途方もない悪が、闇で蠢いているのではないか?」
「戯言を申すな。戯曲でもあるまいし。」

 
 そんな中、黒川城の攻略に向かった虎太郎や准太達は、秋田家の裏切りを知らぬまま、黒川城の攻略を開始し、ほどなく攻略に成功した。すでに米沢城のような大兵力もなく、更に言えば、佐竹家との防衛線に辛勝した直後のことである。名将政宗といえど、最早戦う力は残っていなかった。ここに東北の雄・伊達家は滅ぶ。伊達政宗を初めとして、伊達家の諸将は蠣崎家に降伏を潔しとせず、皆自刃しようとしたが、駆けつけた蠣崎家の使者・遼太郎の必死の説得のかいもあって、皆慶広の許しを得て蠣崎家に召抱えられることになった。

 
 さて、蠣崎の南北に長い領土のど真ん中にある陸奥の地を領有し、長らく盟友の名を欲しいままにしてきた秋田家の脅威の裏切りを受け、山形城引いては蠣崎家未曾有の窮地を救ったのは、なんと沼田祐光であった。大浦城を進発した彼は、山形城攻略のため主軍が抜けて手薄になった秋田家の居城・檜山城へと進軍を続けた。途中にあった砦の攻略を開始したところで、急報を受けた秋田家の主軍が取って返してきて沼田軍とぶつかったのである。そうなるを予期していた沼田は罠を仕掛けており、この戦いで秋田家は主将・安藤愛季を討ち取られるという大損害を蒙った。
「おのれ、沼田ぁ!そなたの誘いを受けた我らを・・ぐわぁ!」
「ふん。」
 戦場で沼田と相対した安藤愛季は、恨みがましい目をしながら何かを言い募ろうとしたが、以降の言葉は永遠に語られる事はなかった。否、出来なかったという方が正しい。相対する沼田自身によって一刀のもとに斬られたのだから。
 沼田は相応の戦果を上げた後、大浦城へ撤退。一方の秋田勢は砦を修復し、結果としては沼田軍を撤退させたとして、勝利を声高に宣言し、檜山城へと帰還した。だが双方の兵の損害数、名だたる将の生還率、どれをとっても勝利の女神はどちらに微笑んだかは明白であった。
 この檜山事変を以って、沼田を中心とした大浦城の面々の評価はうなぎのぼりに向上した。まず周辺の治安の悪化を防いだとして有言実行の働きをしてみせた沼田祐光は、その正当性を蠣崎家臣団に納得させた。一部の者を除き、少なくとも表立っては大浦城で大兵力を擁することに否を唱えるものはいなくなったのである。
 また当主季広は、遠からず沼田に官位を授ける意向を示した。すでに朝廷にたいして働きかけを始めているとのことである。正式に上奏が認められれば、季広は自ら大浦城に出向き、沼田の労を労うことも宣言した。その際は旧知の分部にも大浦城に赴いて祝福するようにとの下知もなされた。
 それまであまり朝廷や彼らが授ける官位というものに、地方豪族よろしく重きを置いてこなかった蠣崎家では、この頃からそれらに相応の価値を認めるようになってきていた。公家の慣わし、しきたりを学び、宮中の作法にも通じる家臣を重用するようにもなっていた。そんな状勢下での沼田の受官の話である。また沼田に付き従って戦った戸沢盛重、戸蒔義広、佐久間安政の大浦城代家老衆の功名も認められ、俸禄の加増がなされた。誰の眼にも大浦城の面々には栄光の春が訪れたと映っていた。 


 蠣崎家の混乱を見逃さず、最上家は新たに蠣崎領となった伊達家の旧領を次々に掠め取る作戦に出てきた。黒川城の修復や周辺の治安の回復に手間取り、蠣崎家はなすすべもなく、領地を次々と奪われることになった。
【2016/07/05 03:27 】 | 信長の野望 | 有り難いご意見(0)
ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?

 ネトゲというタイトルを冠していたことで、少々不安な気持ちを抱きながら観始めた当作品でしたが、実際にはネトゲはおまけで、現実世界の方にスポットが当たっており、当初の印象と大分違ったことが逆に面白くて、常時楽しんで観れました。まあしかし、これほどの美女に囲まれるのはまずありえないんじゃないでしょうか。お約束とは言え、主人公は恵まれすぎている。全くもってうらやましく、それ故共感がややできなくなったのも事実です。
 ストーリー自体はヒロインを校正させようとして、主人公達が振り回されて・・・とまあいろいろありえない事が起こるので常にツッコミさせられましたが、なんだかんだと面白かったです。主人公とヒロインが現実でも両想いになって、うらやましすぎる展開でしたが。
 OPの明るさが好きでしたが、飛びぬけてきたわけでもない。時間が経つと、他のアニソンと共に埋もれてしまいそうな気がします。
 残念ですが、円盤を買うところまでは行きません。
【2016/06/25 22:53 】 | アニメ | 有り難いご意見(0)
学戦都市アスタリスク 2nd season

 とりあえず続けて観てました。いろいろと新キャラが出てきて、それなりに楽しめたんだけど、今ひとつ突き抜けるものがなかったかなあ。単なる主人公TUEEE+ハーレムではもう燃えないかもしれない。ストーリーは「どうせ主人公達が勝つんだろ?」と引き気味で観てたからか、興奮も何もなく常に淡々としてたんで、まあ可もなく不可もなくといったところでしょうか。
 主人公が概ね淡白な感じで、それもちょっと減点気味かな。女の子との絡みでやや照れたりしたけど、足りない足りない。共感とかからは遠かった。
 何より適度な笑いっつーのがなかったかな。
 女の子キャラは皆かわいい感じでしたが、1番は歌姫シルヴィアでしょうか。ぽっと出でしたが、垣間見せた戦闘力の高さに痺れました。能力発動時の歌も良かったなあ。後は綺凛に萌えました。剣技多彩な彼女の戦いはやはり良い。
 タッグ戦のフェニクスよりも、チーム戦のグリプスの方が戦術が多彩になりそうだし、戦闘シーンがより見応えがあるといいんだけど。
 主題歌はOPよりもEDの方が好きでした。サビの部分でシルヴィアが歌ってたのは嬉しかったな。
【2016/06/25 22:42 】 | アニメ | 有り難いご意見(0)
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>