今回主人公として選んだのは、蔡和です。
　周瑜に偽りの投降を見抜かれて苦肉の策成就に貢献しちゃった人。弟の蔡中と揃って、当ゲームでは比類なき阿呆として1，2フィニッシュを決めちゃってる彼です
　能力がとにかく低い

　蔡和・・・統率：39　武力：50　知力：1　政治：26
　蔡中・・・統率：40　武力：54　知力：2　政治：22

　これまでの武将は、何だかんだ言っても、どこかしらの能力に優れており、威名とミスマッチがあったにせよ、プレイしやすかった面は否めず、楽してたな・・と少々反省
　ここは能力のとにかく低い武将を使って、それなりのプレイを楽しんでみようじゃないかと選んでみたわけです。


・・とスタートしてみたけど、やっぱ同志作りが肝心っしょ。というわけで弟の蔡中を同志にして彼伝いに絆武将を増やす作戦に出てみた。劉表軍にもそれなりの武将はいるので、最初は一切政務にも関わらず（苦笑）、本人は訪問、弟には親書を書かせてばかりの日々。


　だってたまに外出すると、あくどい商人には舌戦をふっかけられるし、他勢力の街には門番がいてそう簡単には入れないし。つらいのよそりゃ、こっちは知力1さね、どんな奴でも強敵さね



　そんな彼もとんとん拍子に嫁ができた。いや～！やっぱ持つべきは絆武将。呉巨や伊籍が娘を紹介してくれた春が来たし、同志も増えたし、願ったり叶ったり


　このゲームのやや頂けない点でもあるんだけど、ちょっと真面目に働くだけで、こんな彼でもとんとん拍子に出世でき、特権を得られるようになった。う～ん、いくらなんでも早すぎじゃない！？もっと苦労しても良いと思うんだけど。
　気を取り直しつつ、史実どおり、内政重視でなかなか外征しない劉表に業を煮やし、強引に出陣を訴え、ついでに目的地周辺の空白地にも攻め込み、一気に領土を拡げてみた。
　評定ではいちいち軍師重臣に突っかかれるも、知力60近い差を覆して辛勝。息も絶え絶えながらなんとか勢力内での主導権を得つつ、領土を拡げていく。


　とうとう都督になり、軍がある程度思い通りに動かせるようになったところで、威名を育てていく。と言っても、使えるのは「天下名将」ぐらいかなあ。将軍プレイの最大の魅力は、私兵と官兵を織り交ぜて大部隊で出陣できるところみたい。


　孫策軍を滅ぼし、劉璋軍を滅ぼしている間に、北では曹操軍が馬騰軍を滅ぼし、袁紹を追い詰めた。時が移ろい、曹操、曹丕が死に、曹家は曹霖が君主となり、袁家では袁紹、袁尚が死に、袁煕が君主となった。当家でも劉表が死に、劉琮が君主となった。
　ぶっちゃけ、ここらで少々焦り始めた。許褚の時みたいに、ちんたらプレイをやってたら、そのうち蔡和も寿命で死んじゃうんじゃないかって


　ただ・・とにかく曹家が強いんよ。曹霖自ら軍を率いて来た時なんか、彼の部隊だけで６万とかいるからね。しかも配下に関羽とか超雲とか馬超とかいるし。極悪っすよ
　でも水上戦は弱いらしく、黄河流域での戦闘に持ち込んで、２～３倍程度の兵の撃破に
成功する。３万ｖｓ10万で勝った時は、喝采挙げたさっ！！


　ただ蔡和軍団が戦う地域以外では苦戦を強いられているみたいで、一進一退の攻防が続いてて、こりゃあすぐには終わらんかな。幸い父に似ず、優秀な子が多いので天下統一の夢は彼らに継ぐことになってしまいそう・・。


 　めげずにとにかく蔡和軍団をフル稼働
　北に西に南に東に転戦に継ぐ転戦を繰り返し、酷使しまくってたら、ようやく地力の差も出てきて曹家軍を各地で押し始めた。
　そしたら漢帝が禅譲してくれるってばよ顔に似合わず、律儀に辞退してた劉磐さんだけど、孔明やら重臣に説得されて、とうとう新王朝を開いちゃった国号は「新」です。別にギャグのつもりではありません。王莽さんの奴です、たぶん。


　さて、この時大司馬に任じられた蔡和さんはすっかり重鎮。能力も補正かかって、ようやくいっぱしの武将になってきやした。


　ここで我らが「新」と曹家軍の国力を比較しとこう！

都市：新48、曹家21
武将：新208、曹家68

・・・う～ん、圧倒的なはずなんだけど、どうしてこんなに苦労してるんだろう？？　


　やっぱり曹家軍の将軍が極悪すぎるからかな・・。関羽、張飛、張遼が前線に出てきたら結構厄介感じてる、今日この頃。だってこ奴ら、囲んでもなかなか士気が下がらないんだもん。あと君主の曹霖ね！とにかく兵数多いから。関羽なんて74歳だぜ。張飛71歳、張遼67歳・・・もうすっかりおじいちゃんだぜ、いい加減引退してくれよ～


　ウダウダ言ってる間に、あぁ！・・・蔡和が寿命で死んじゃった。これが最後と、大軍団率いて遠征しかけた矢先に。無念。あと、ちょっとだったのに～～。


　やむなく子供達の中では最も出来のいい蔡豊を跡継ぎにして、


　とりあえず嫁取りっす。頭良すぎて、どんな相手にもサクッと舌戦で勝利しちゃう。女口説くのも早いぞっ！！祝融の娘に目を付けて、落とす寸前でなんと養女を紹介された。またも母娘を両方とも妻にパターン！関銀瓶の養女も妻にし、あっと言う間に３人の妻が出来、しかも皆身篭る。こいつもゲスだった。

 
　そうこうしている間に、曹家の支配する国もあと１つ。さすがにここまで圧倒的勢力差がつくと、CPUに任せていても時間の問題やな～。でも、ま、トドメは主人公で刺しとくか。
　蔡豊は9万弱の軍を起こし、周辺の都市からも５～６万の出兵があり、曹霖が守る約3万の襄平に攻め込む。大人げね～と言われれば、それまでだけど。いいじゃん。最後は気持ちよく終わりたいじゃん。

 
　ってことで最終戦は手こずることなく、数で押し切ってあっさりと勝利。関羽に張飛、張遼・・名だたる将がいても数の力には勝てないようです。ふっふっふ。
　んで新が天下統一。めでたしめでたし。

　仕官する威名では、またもや一代でEDまで辿りつけず。それをやりたきゃ、プレイの仕方を見直さないといけないかもしれないな～。威名プレイを遊びつくした後に考えるべえ。

　次は軍師と武官、どっちにしよっかな～？？

　最初こそニートな主人公が、ちょっとやる気を出して、格好いい教師ぶりを見せるところに興味湧いたけど、そこが頂点でした。（２話）
　その後は敵が都度やって来ては、知恵・工夫・努力の果てだったり、新仲間が現れたりと、よくある流れに飽いてしまい・・。
　キャラもどっかで見たことあるような・・って感じの人達でして。
　もうこんな感想書いてるようじゃ、卒業っすね。でわ。

　さて３人目の主人公として選んだのは許褚です。

　昨今の漫画やゲームでは怪力自慢のお馬鹿さんといった『愛されキャラ』として描かれがちな人ですが、そんな彼が・・・「戦争なんてものは準備段階で9割がた決まってるのですよ」「戦争とは外交のいち選択肢に過ぎませぬ」とかうそぶく嫌味なデスクワーカーになったら、どうか？
　そんな妄想を実現したい一心で官吏をやらせてみることにしました～♪


　まずは史実どおり、曹操陣営で働くことに。それにしてもこのゲームって、本当に簡単に出世するなあ。あっちゅー間に一品官だ、重臣だ、太守だ、都督だー！！


　結婚相手も早々に見つかりました。３人とも絆武将の娘さん。徐 邈なんて２人も娘を嫁がせてくれたよ。どんだけ買ってんだ！？もう一人は郭嘉の娘っす。今回は知力重視でお友達作りに励んだもんで、そっち系の絆武将が多いっす


　さて官吏となれば、やっぱり一度はやってみたいのが横領ですな。知力が低いままでもなーんとなくCPUの手の内ってなんとなく判るから、ほぼ勝てたりする。
　でも曹操軍でやるのはなんか忍びなくて・・・。埋伏の毒を気取って、曹操陣営を下野し、強敵となりつつあった孫策陣営に飛び込んでみたいやあカワイイ顔して、何度小喬ちゃんが喧嘩売ってきたことか！？
 

　でも逆に言いくるめて、商人からも賄賂もらったり、せこせこと孫呉にボディブローかましてる間にとうとう『権威』になっちゃった。


　こりゃあ、いよいよ本腰入れて弱体化させるべえ。と、『国庫掌握』で金額MAXの横領かましてたら、とーとー出てきちゃったよ。孔明が。。
　でも、やっぱりさくっと撃破。一勝しただけで、知力の経験値ががっぽり入るもんだから、この人から随分稼がせてもらいましたわ。気付いたら、（いろんな補正入れた上で）知力90になってた。


　で、いろんな陣営回って弱体化させまくった挙句に曹操軍に戻ろうと思ってたら・・・戻れねえエエ。え、曹操軍の武将には会えないとか何言っちゃってるの？この人！！！
　武将によるのかもしれんけど、一度下野すると復帰は難しいみたいだ。侠客とかになって畏怖させれば戻れるのかなあ？？？
　でも一度選んだ威名タイプは絶対に他の系統には変えたくなかったんで、残された道を探ってみる。


　とりあえず、まだ仕官してなかった劉璋軍に身を投じる。他の陣営で散々悪さしてきたので、官吏プレイ続けたかったら、もうここしか残ってなかったのだ。とほほ

　・・・で、こっから真の官吏タイプの面白さが分かってきたんすよ
　結論→官吏ってチートだわ
　以下のコマンドを使えば、自勢力をいくらでも強くできるし、他勢力は操れるし。

　権威：国庫掌握
　執政：私財取引＋、百官篭絡
　高論卓説：仲介、条約締結
　妖言惑衆：讒言、縦横策

　後半は権威と執政を行ったり来たりしてた。『私財取引＋』で兵を大量に雇い、『百官篭絡』で特権を行使し、資金が乏しくなれば『国庫掌握』で荒稼ぎ・・の繰り返し。このコンボ、ほんっっとに凶悪だと思うよ
 

　でもまー、讒言と仲介、条約締結を駆使し、トドメに『縦横策』キメて反曹丕連合が成った時は気持ちよかったなぁ～（この頃、曹操は既にお亡くなりになってました。そして許褚は曹家に戻れない悲しみの余り、憎さ百倍で彼の勢力を徹底的に潰してやろうと固く誓ってましたとさ。びしっ）



　漢が滅び、劉璋から跡を継いだ劉循は皇帝を僭称し、『徐』の建国を宣言。
　許褚軍は大遠征を繰り返し、一度出陣すれば都市の５～６個を連続で落とすまさに鬼神の如き働きだった。
　でも長年参軍を務めてくれた荀攸や劉曄、そして後継の孔明が次々と世を去った時は秋風が吹いた。もしや健康とかの隠しパラメータがあって、大遠征の影響が出たんじゃないかと疑ったりもした。ま、所詮自分如きじゃそんなの分からないけど。後任の陸遜がなんとか穴を埋めてくれた。

 237年には孫呉を完全に滅ぼし、曹家も最早息も絶え絶え状態。袁家を継いだ辛家なんて武将10人程度で勢力の体を成していない。あと一押しって時に、許褚ご臨終。69歳。最期は武力131、一騎9。
　あ～あ、今回もだけど前半だらだらしすぎたか～。官吏プレイでどうやって天下統一に持っていけるか分からんかったから、アホなCPUに毒づきながら命に従ってただけだし。（これも官吏プレイの醍醐味とか思ってたりもしたけど。）
　くっっそーーーっっ！！！主人公死ぬとか寂しいじゃんよ。


　仕方なく後継に許褚に最も似た感じの息子を選んだ。許儀だ。

　絆武将いっぱいいたし、中には敵君主すらいたけど、一応初志貫徹、官吏プレイをひた走るということで。。
　でも許儀っちは、父親以上の脳筋なんで、官吏プレイは苦労すっかな・・・また振り出しに戻るか～なんて、一抹の不安もあったけど・・。
 　ハイ、全く無用の心配でした～～。とにかく莫大な資金と名品やらを引き継いでる時点で、もう良いところのボンボン。しかも父親存命中に結んだ絆も結構生きてるもんだから、余裕余裕。まずは嫁取りと子作りに励み、その気になって働いたら、すぐ一品官で都督に成れたと来たもんだ。
　ちなみに関銀屏（40歳）口説いてたら、結婚間近まで来たところで、いきなり娘を勧められた据え膳食わぬはなんとやらで、20そこらの娘を嫁にし、更に関銀屏を口説き続けたら、落ちたwww・・・結果、母娘を両方とも嫁にするというゲスに成り下がってた早速双方を孕ませるし、ほんまゲス


　３人いる嫁全員に種を仕込み終わった頃には、徐軍は天下統一間近まで来ており、そして大した功績を挙げたつもりもないのに、本人は大司馬に任命され・・まさにトントン拍子の人生
　こんな奴、主人公じゃなかったら、一発殴ってやりたい



　んで、246年。最後まで大したことしないまま、徐軍は天下統一した。許儀は嫁と乳繰り合ってただけでした・・ちゃんちゃん



　こんなんでいいのか～～～！！

　第２回目は侠客プレイで行くことにした。
　やっぱ、せっかくのPKなんだから、在野プレイを堪能しなきゃ嘘だよね～。しかも悪の道を究めてみたかったりする。で、天邪鬼的な発想で選び出したのが劉備。
　演義では仁の人、義の人と持ち上げられる彼だけど、自分蒼天航路のように味のある劉備が大好きですし、ここは彼に悪の限りを尽くしてもらいましょう。ふっふっふ。


　まずはさくっと譲位して下野します。簡雍・・君主譲られて、な～んかまんざらでもない感じ。関羽には引き止められるけど、すまん。決意は固いっす。


　とりあえず同志が必要だろう・・ということで、前回プレイの教訓を活かし、さっそく能力高そうな人を探す。おお魯植、おめーだ。・・ってこの人、１年も経たずに死んじゃった。そこからは、侠客プレイはとにかく武力必要っしょ・・てことでゴリゴリな人を集めてみた


　五虎将軍にりょぶー、甘寧、徐晃、魏延、呂蒙・・・武将リストで『武力』でソートかけて上位から順番に片っ端から引き抜いたったわっはっは

　絆さえ結べば、どこぞの勢力下の太守だろうとガンガン引き抜けるなんて、もうこりゃ反則じゃね！？

 
　本拠がムサいので、華も必要だろうと嫁取りにも励みました。史実どおりに甘夫人と糜夫人でーすどうせなら、３人目は弓腰姫にすりゃ良かった。→→登録武将の可愛い娘を娶りました。いやあ、皆カワイイ。いじらしい。そりゃ子作りも夢中になるわいな～

 

　で、順調に悪をひた走り、とうとう『賊王』になっちゃいました。いやあ、いろいろ悪いことしまくったもんなあ。因縁つけて喧嘩を売り、カツアゲ、ゆすり・・それを劉備がやるんだから、面白い
　戦闘に出れば、最強オールスターズ揃えすぎて負ける要素が全くないので、あっと言う間に武名は4千越え。一応、クリア直前のセーブデータ使って、『義侠烈士』や『雲竜風虎』のEDもさくっと見たけどねえ～。いやあ、悪者EDの方が後味悪くて凄いわ。脳が震える～
　この時点で210年なんで、約20年かあ。なんだかんだと面倒な雑事は部下に任せて、自分は友達つくりに専念ってプレイだったなあ。あれあんまり『商人』と変わらんっ！？
　・・ああ、一応自分自身で勢力を滅ぼしたり（許褚勢力滅ぼして、彼にものごっつ嫌われてしも～た）、畏怖されたり（袁尚になんども国を譲るって言われた）ってところが違うなあ。
 

　で、第２ラウンド。暗殺者プレイに入った。
　

　でもこれまでの絆武将や同志、名品の補正で劉備さんは武力110で、一騎9になっちゃってて、これまた簡単にクリア。あえて強大すぎる董卓勢力の本拠洛陽に居座り、側近や太守を片っ端から殺りまくった。潜入成功率20％程度の李儒を討った時は、不謹慎ながら喝采あげたけどねえ。


　董卓が討てない。すでに譲位を経て、皇帝になってやがったんだけど、30％の成功率で何回やっても討てない。くそ～！絶対に仕留めてやる～・・って熱くなってるうちに、とうとう寿命でポックリ逝っちゃった


　ここで完全に白けてしまい、ゲーム終了
　賊王よりも、もっと後味の悪い感じの暗殺者EDを見て、終わりましたとさ。
　ちぇっ

　長かった英傑伝が終わり、いよいよ三国志13withPK 本編のはじまりはじまり～～！
　やんややんや

　まずはシナリオだけど、多くの人が選んでいそうな「黄巾の乱」をやっぱり最初に自分も選んだ。初期の頃は登場人物もいろいろで好きなんだよねえ。

　で、主人公だけど、商人プレイをするって決めてたので、あえて商人からイメージの遠そうな人を選んでみた。で、いかつい顔で良い人材がいたんすよ。

　華雄。そう董卓の配下で、関羽に斬られちゃった人。

　デフォルトの知力や政治は高くないし、苦労するかな・・・て少々迷ったけど、毛色の違う感じが、せっかくの在野プレイをより楽しめるようにしてくれるだろうと思い直し、決めました。

　目指すは武闘派あきんどだーっっ！！！


　細々と最初は名品の売買で商売してみたけど、所詮一人じゃ小遣い稼ぎ程度にしかならんと気付く。どうすりゃいいああ、仲間を作ればいいのか、と説明書の本拠や同志の欄を見て気付く。そして、前日までやってた英傑伝（チュートリアル）があまり身についていないことを実感
　敷かれたレールの上を歩くだけよりも、自分で試行錯誤して苦労を重ねた方が身につくんだなあ・・などと呟いてみた。

　気を取り直して、在野の士の中でも華雄の不甲斐ない知力や政治を補える人物を探す・・・っているかなあ？・・・いた！

　『婁圭』

　せっせと論議を尽くして親近感を上げ、願い事を叶えて、ようやく同志として迎え入れた。しかも本拠で再会したら、いきなり美人の娘さんを引き合わせてくれたので、据え膳食わねば恥とばかりに、嫁さんにしました。

　本作の女性武将や娘の声って萌えるわ～。そりゃ、ちょくちょく訪問したくなるわさ。


　さて、こっからいろいろと省くけど、資金集めは同志に任せ、華雄自身にはあちこちに点在する在野の士と片っ端から絆を結ばせまくった。とくにお気に入りの女性部将と夫婦になりたくて、何度も会ったけど、絆ランクがなかなか上がらなくて苦労したのを今でも覚えている。けど、ただプレゼントしまくれば良いだけなのね。これに気付くのに、恥ずかしい話、少々時間を要した。


　で、とんとん拍子に第２夫人、第3夫人を得たのは良いんだけど、実は第3夫人は、在野じゃなくて董卓勢力の人だったので、本拠で子育てイベントができずに困った。で、黒龍になることを決心。

　思いっきり董卓勢力に投資して、得た影響力を行使して、第3夫人を董卓勢力から離脱させて、本拠に迎え入れた。脳内補完では、ココ結構ドラマチックな展開になってる（笑）・・まあ、そっからは順風満帆で、３人の奥さん全員と２人ずつ子供をこさえて大所帯になりましたとさ。一夫多妻制って、なんともはやモテ男にしてみれば住みやすい環境だことで
  

　とりあえず白龍にもなって一大資金を貯めたところで、一旦商人エンドを迎えた。
　196年だから、12年かかったんだなあ。いろいろ寄り道したかもしれないけど、脳内補完しつつ楽しめたから、ヨシ！十分嵌ったわ、このゲーム。


　さて一旦エンディングを見たあと、商人として天下統一をみたくなった。で、まだ弱小勢力だった曹操に加担することにした。２カ国しかなくて、董卓勢力に今にも飲み込まれそう

　当初は白龍としてせっせせっせと在野の士を曹操勢力で武将推薦を繰り返し、推薦した武将はすぐさま一品官まで抜擢させ、大投資は欠かさず行い、とにかく影響力を高めた。んで放って置いたら下手な戦ばかりにするので、細かく攻略方針を提案。ついでに曹操と徹底的に仲良くなって義兄弟の契りを交わしちゃった。


　この頃には同志は最大の12人になっていて、とにかく役に立ったのが江南の二張。次に袁紹勢力を売った曹操の旧友。兵糧の売買を軸にがっぽがっぽ儲けたさんで、溢れんばかりの資金力で各地の名品を買い漁ったさ華雄にはとにかく友達作りばかりさせてたので、多くの朋友や同志を得た。おかげで絆による特性の底上げやら、名品によるパラメータの補正やらで華雄の能力は補正がかかりまくり。おまけにしょっちゅう一騎討ちや舌戦を申し込まれるので、どんどん経験値がたまり鍛えられた。おかげで武力は115に到達し、知力だって100超えたぜ
　一騎討ちに強すぎて、ひ弱な商人像とは程遠い華雄に、山賊もびっくりりょぶーも頭を下げるばかり（笑）


　ちんたらやってたら、段々華雄の年齢が気になってきたので、若い同志と絆を強くしとこうと、曹操、華雄、司馬懿、陸遜の４人で義兄弟になってみた
  

　んで、よーやく曹操勢力も大きくなり、でもやっぱり時間がかかるので、少々面倒になってきた。やっぱ白龍だけじゃしんどいわ～ってことで、こっから黒龍と白龍を行ったり来たりのはじまり～。敵対勢力の優秀な配下を追放し、戦争を起こさせて、兵糧が高騰したのを見計らって大量に売り捌き、稼いだ金で曹操勢力に大投資し・・・まさに裏から時代を操る気分
     

　や～っと曹操勢力、袁尚勢力だけになったところで、さくっと降伏勧告し、あっさりと天下統一は成し遂げられたのであった。でめたしでめたし。
　この時点で221年。華雄67歳。・・・かかったなあ。
 

　自分の手で天下統一できなかったのが悔しいとか言ってる。
　次は誰で何の威名をやろうかなあ？？