相変わらず小谷城にて、一門衆と鷹狩に興じていたりしたが、とうとう織田家を部下たちだけで滅ぼしてしまったことで、ようやく何かしなければと少しだけ危機感が生まれた。
 
  
とりあえず次男義弘に朝廷工作を命じ、南部家を朝敵にすることに成功した。あっと言う間に弱体化した南部家に降伏勧告したところ、あっさりと了承した。


続いて蠣崎家をも朝敵することに成功した。こちらは圧倒的な物量で攻略した。


さて、残すは同盟相手の北条のみ。連立政権にするか単独覇王になるか。
（一応両方のＥＤを観たけど、何も変わらない。そこで単独覇王ルートを選んだ場合を記す。）

「地に二王なし。」義久改め龍伯の宣言で北条との同盟を解消！唯一無二の王となるべく行動を開始する。


遠征先で島津４兄弟中、随一の智将・歳久が死亡した。寿命延長の家宝を彼に持たせればよかった～。年齢順に龍伯、義弘の順に渡してたー。

 
とは言え、北条家と島津家では国力に差がありすぎる。難なく天下統一に成功する。


関白にもならず、幕府も開かず、新しい形の政権を作り、民にも喜ばれ、国は栄えた。
めでたしめでたし。

西日本を平らげた当たりで、島津家の方針として文化振興を優先課題とした。寺社文化、南蛮文化、武家文化を立て続けに極めた。今は公家文化を８割方振興済みである。

 
朝廷から関白就任の打診、部下からは開府の要望があったが、いずれも捨て置く。今回は覇王エンドと連立政権エンドが観たいのだ。すまん！


北条氏政自ら同盟を願い出てきた。16歳になる娘、縁を嫁にくれるなら了承すると伝え、苦渋の選択を迫る。氏政は泣く泣く了承。島津義久59歳、北条縁16歳。世が世なら犯罪と言われても仕方のない夫婦の誕生である。ゲヘ、ゲヘヘヘへ


弟の義弘は祝いの能楽を舞ってくれた。兄弟全員で指南を受ける。


小谷城で能を舞い、幼な妻との満ち足りた生活を謳歌している間に部下達に完全委任して、前線を任せた。圧倒的兵力により次々と城は落ち、織田家は規模を大きく縮小。徳川家は傘下に入った。関東以北のみとなった織田家は東北の南部家と同盟を締結。巻き返しを図っているようである。

ただ義久を筆頭に、島津4兄弟はもう小谷城から出ることはないかもしれない。
「そう、せい。」と、今日も北大路●也のように言っている。

兵糧が万年不足ぎみなので、もっともっと田畑を増やしたいけど、我慢して文化の興隆に勤しんだ。まずは寺社文化に力を入れた結果、大社を建立できるようになった。


その頃、織田信長と武田勝頼が密談している風景が映し出された。武田家、佐竹家が織田家に取り込まれる形で、大連合が結成された。


中国地方への進出を一気に行い、とうとう毛利家を追い込んだ。
義久の嫡男自綱を毛利家大将・輝元の下にやり、降伏するよう説かせた。輝元はこれを了承し、ついに毛利家は滅んだ。


九州に続き、四国と中国地方を手中に納めた。義久は西国探題を称するようになった。これより織田家との天下を二分する戦いに挑む。