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【2024/04/26 15:54 】 |
126 尖った王冠2


リッケ小隊は縦列になって遺跡内を進んだ。



「敵だ!」



「ここは拙僧に任せろ!」



オラァ!



ん?敵兵が何か落したぞ。



何だ、この扉を開ける鍵か。
もう、これにも飽きたよ。



よっしゃ!王冠GETだぜえええい!



拙僧がリッケ特使の命で城に王冠を持ち帰ると、待っていたテュリウス将軍は大いに喜んだ。

「よくやってくれた。これでソリチュードのエリシフ女王を上級王にするための権威付けをしやすくなった。」
「彼女の為になったのなら、拙僧もうれしい。」
「ストームクロークの兵達をほぼ一人で一掃したらしいな。おかげでこっちの犠牲は皆無だったと聞いている。本当に素晴らしい!」



「お前の実力を見込んで、特命を与えたい。やる気はあるか?」
「ボーナス弾んでくれよ。」
「よし。」
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【2012/06/16 11:00 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
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