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【2025/09/13 08:39 】 |
エントリーNo.009 ノクターナル 


9番目に紹介するのは、夜と闇を司るデイドラの女王にしてタムリエル中の盗賊ギルドの守護神ノクターナルです。
果たして神様を美人名鑑にエントリーしちゃって良いモンでしょうか?
でも美しいものは仕方が無い!

性格は超が付くぐらいのタカビーです。
ま、人間に腰が低い神様ってのもアレだけど。

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【2012/04/29 22:02 】 | スカイリム 美人名鑑 | 有り難いご意見(0)
063 ブラインドサイト

 
イルクンサンド-----ファルメルの目と呼ばれる秘宝が眠る場所 。

その昔、先代とメルセルがこのお宝を狙って忍び込んだものの、あまりにもガードが固すぎて諦めていた。
今、メルセルは盗み出した『不壊のピック』を使って、秘宝をGETし、国外逃亡しようとしている。



「そんなことをみすみす許したら、私達盗賊ギルドの名折れよ。彼を放ってはおけないわ。」

拙僧とカーリア、ブリニョルフはメルセルの計画をたたき潰すために、イルクンサンドへとやって来た。




「あれ!メルセルじゃない?」
「悠々と歩いてやがる。急げば追いつけるんじゃないか。」
「待って。わざとらしいわ。きっと罠を張ってるのよ。慎重に進みましょう。」



最深部に到達した拙僧たちは、今まさに宝に手を伸ばそうとしているメルセルを見つけた。



「おい!メルセル!追い詰めたぞ。もうお前はおしまいだ。」
「お前か・・・。ブリニョルフが連れてきた時から、こうなる気がしていたよ。」
「何のことだ?」
「器の話さ。お前も同じようにデカイ器を持ってる。誰かの下について、従っていられるだけのタマじゃないのさ。いつかお前とは剣を交える日が来ると思っていた。」
「御託はいい。盗んだ宝と鍵を返してもらおう。」



「『ハイ、そうですか。』って素直に言うと思ってんのかあぁぁぁ!」

咆哮と共に、メルセルが剣を抜いて踊りかかってきた。
無論、拙僧とて平和的に解決するなんて、微塵も思っていない。
剣を抜いて迎え撃った。


剣を合わせること数合。
メルセルが仕掛けていた罠が作動したらしく、洞窟が倒壊し始めた。

メルセルは透明化したり、ヒット&アウエイを使ったりとあらゆる戦法を駆使してきた。

厄介ではあったが、いかんせん拙僧の敵ではなかった。
拙僧の突き出した剣が、メルセルの体を貫くと、彼は最期に不敵に笑って、崩れ落ちた。

メルセルの亡骸からブツを回収した後、とうとう浸水が始まった。



みるみるうちに水かさが上がってきた。
だがもう駄目かと思った矢先、洞窟の天井が崩れ、上の層と繋がった。

拙僧たちは慌ててその穴から脱出を果たした。



どうやら水位の上昇は収まったらしい。
ヤレヤレだぜ・・・。



「こんな日が来るなんて、夢のようだわ。今、私は汚名を雪ぎ、復讐を果たし、名誉も宝も取り戻した!」

カーリアも興奮気味だ。
・・チャンス!

「カーリア、拙僧の報酬については今度ゆっくり・・。」
「ええ。そうね。あなたには相当お世話になったしね。あなたの望むことを何でも言って
「やったあ!」
【2012/04/29 15:59 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
062 三人衆復活


「来て欲しいところがあるの・・・



カーリアに呼び出されて、リフテン裏の立石までやってきた。
一体どういうつもりだろう?

ブリニョルフも怪訝な顔をしている。



時は一刻を争うの・・・説明は移動しながらするわ・・。



「二人には、ナイチンゲールになってもらいたいの。」
「へ?」



「選択肢はないわ。メルセルを逃がしたくなければ、あなた達はナイチンゲールの力を得るしかない。」



「今なら漏れなく、イケてる『ナイチンゲール専用防具』も支給される特典付きよ。」
「・・・・。」



「じゃあ、一人ずつ立ち位置が決まってるから、よろしくね。」

拙僧とブリニョルフが左右に移動したのを見届けてから、カーリアは何やら呪文を唱え始めた。



「おおっ!」

青白い光が集まってきたかと思うと、急に頭の中に直接声が響いてきた。

「私はノクターナル。夜と闇を司る女王。呼び出したのは汝か?」
「はい。カーリアと申します。あなた様の忠実な僕。この度はお願いがございます。」
「何だ?」
「この両脇に控える者を、メンバーの一員に加えさせて頂きたいのです。見返りに今世も来世もあなたに仕えることをお約束します。」

本人蚊帳の外で、拙僧の未来・・・決まっちゃったよ。



「おめでとう。これであなた方はノクターナルの力を駆使できる戦士になったわよ。」
「・・・。」
「伝説の『ナイチンゲール』になれたのよ。うれしくないの?」
「・・・だって、拙僧の来世とか決まっちゃったんだぜ。戸惑うなっつー方が無理な話だろ。」
「小さい事をクヨクヨ考えないで!」
「・・・小さいかなあ。」

メルセルの追跡のために、強力な力を得た拙僧は、対決の時に備えて、気が引き締まる・・・ことはなかった。クヨクヨ。
【2012/04/28 22:16 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
061 追跡2


「ええっ!マジカよ!借金がチャラになるのか!?夢じゃないだろうな?嘘だったら泣くぞ!」

メルセルの私邸に向かった拙僧は、警備を務めていたヴァルドに借金がなくなったことを告げたのだった。

ヴァルドの喜びようは凄かった。
「やっとアイツから解放される。もうこんな仕事うんざりだったんだ。」
「相当嫌ってたんだな~。」
「あんたには感謝するよ。何か俺にできることはないか?」
「なら、鍵をくれよ。メルセルの家の鍵を。持ってんだろ?」
「え・・・そんなのでいーのか?お安い御用だよ。もう俺と奴との縁は切れたんだからな!」



ヴァルドは拙僧にあっさりと鍵を渡すと、スキップをしながら上機嫌で去っていった。

嬉しかったのは分かるけど、そんなにあっさりとヨソ様の家の鍵を渡しちゃっていいのか?
拙僧から持ち掛けといてなんだけど。。
う~ん、さすがリフテン。・・・怖いところだねえ。

入り口は仕掛け梯子を下ろさないと、入れないようになってた。
矢を射るのは久しぶりだったわ。
腕なまってたな~。



家の中にも仕掛け扉があった。
メルセルの奴、結構用心深いねえ。



毒矢仕掛けてたり、丸太降ってきたり、カッターで切られそうになるし、もうムッチャクチャ。
侵入者除けだろうけど、こんな家ヤダ~。



無事、メルセルの計画書を見つけて持ち帰った。
ブリニョルフはメルセルの企みを知って、驚いたようだった。

・・後で詳しく聞いとこ。
【2012/04/26 22:23 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
060 ヴァルドの借金免除の書類


「はああ?ヴァルドに取り入りたい?そりゃまたどうして?」

ブリニョルフと相談した結果、メルセルが国外逃亡する前に、一刻も早く捕まえる必要があるという認識で一致した。

そこで、まずメルセルの行方を知るための手がかりを求めて、メルセルの家に行くことにしたのだ。
ただし、ヴァルドという男が常に家の周りの見張りをしており、秘密裏に事を運ぶのは至難の業だった。

「ヴェックスに聞いてみたらどうだ?彼女は情報通だから、何か知ってるかもしれん。」

期待した通り、ヴェックスは有力な手段を示してくれた。

「ヴァルドはメイビンに多額の借金をしているんだ。もしその借金を帳消しにできたら、奴は何でも言う事を聞くようになるだろうね。」



「・・・というわけなんだ。メイビンさんよ、協力してもらえんかな?」
「却下!」
「頼むよー!」
「却下!・・・はい、どうぞ。って簡単に言えるわけないでしょう。」
「ケチ。」
「ケチじゃなくて!まあ、でも代わりに言う事を聞いてくれたら、彼の借金をチャラにしてあげるわ。」
「話せるじゃん!で、何をすりゃ良いんだ?」



ホンリッヒ湖にやって来た拙僧は、ここのどこかに沈んでいるボートを探すべく、サルベージの日々が続いた。



あった!

ボートを見つけ出し、積んでいた金庫の中から『複製の羽ペン』というマジックアイテムを入手した。



「よくやってくれたわ。今度は私が約束を守らなきゃね。」



「はい、これが借金を帳消しにする書類よ。」
「サンキュー!」
「赤の他人の借金を無くすために奮闘するなんて、あんたも物好きね。」
「当然、見返りを期待してのことだけどな。」
【2012/04/25 00:31 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
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