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【2025/09/10 13:27 】 |
144 ジェイ・ザルゴの実験1


同期のジェイ・ザルゴはいつも自信満々で、向上心も人(猫?)一倍の魔法使いだ。
その彼があくなき探究心を満たす為、拙僧に『助けて欲しい』と泣きついてきた。

「ジェイ・ザルゴは新魔法の研究に忙しい。だから開発したての魔法を検証している時間がない。」
「それで拙僧に代わりに検証してくれ、と?」
「ああ、ジェイ・ザルゴはそう言おうとしていた。ジェイ・ザルゴは研究する。あんたが実践する。どうだ?いい考えだろう?」
「まあ、良かろう。新魔法とやらには興味があるしな。で、どうすればいい?」



「この巻物を持っていってくれ。」
「これは?」
「『炎のマント』をジェイ・ザルゴが改良したものだ。これの効果を確認して欲しい。特にアンデッドには効果覿面のはずだぞ。」
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【2012/06/24 20:45 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
143 アフターショック


「校長・・・ちょっと耳に入れておいた方が良い話があるんです。」
「おおトルフディル。それそれ、そういうのを待ってたんだ。ここんとこ、変な依頼ばかりで・・ぐちぐち。」
「へ?」
「良いんだ、続けてくれ。」
「リフテンの首長から、今朝妙な連絡が来たんです。」
「どんな連絡だ?」
「統治区域の中に、妙な球体が現れたそうです。周囲には怪しげな物も飛び回っているとか。」
「それって・・。」
「はい。お察しの通り、マグナスの目の時と状況が似ています。おそらくはアンカノが干渉した時のエネルギーが完全に戻らずに、一部スカイリムに留まってしまったのではないかと私は考えています。」
「大変だ。そんなことになったら大学の責任問題にもなりかねんな。」
「そうなんですよ。マグナスの目の一件は、外部には漏れてないものの、我々校長一派の追い落としを狙うものがリークするかもしれません。」
「そんなことになったら、カワイイ女子大生を集めてウハウハ計画が頓挫してしまうじゃねーか!?」
「校長も所帯持ちになられても・・お好きですなあ。」
「はっはっは、ま、固いことゆーな。」



ここが例の場所か。
ほう、確かに妙な球体があるぞ。
・・・一般市民に被害が出る前に、早々に揉み消さねば。
こんな所で拙僧の野望を潰えさせてたまるか!



うおっ!何か出てきた!



どりゃっ!
・・・お、魔法剣が効くじゃねーか!



よっしゃ!一丁上がり!!



「ジョディス!後はそいつだけだ!」
「お任せ下さい!従士様!」



怪しげな異形のものを片付けると、妙な球体も消えた。
何かよくは分からんが、一件落着だな。



「おお、さすが校長!あっさりと事態を収拾しましたな。これで校長の権威も安泰ですな。」
「ああ、お前にもまだまだ甘い汁を吸わせてやれそうだ。」
「ははっ。不肖トルフディル、これから先も精一杯忠勤に励みまする。」
「はっはっは!」
「ははははは!」
【2012/06/24 18:18 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
ベラドンナ


ベラドンナ。

言わずと知れた猛毒の植物ですが、
錬金術でビギナーにも簡単に武器に毒効果を付加できたりして重宝します。


最初はこれを求めて、野山を駆け巡ったんですが、結構見つからないもんです。
ところがふとソリチュードの街中に群生しているのを見つけてびっくりしました。



ほら。



ほら、ほら。



ほらね。

Wikiを見てみると、お墓やソリチュードに多いなどと書いてました。

おいおい、子供が無邪気に走り回っているすぐ横に、こんな花咲かせてていーのかよ。
【2012/06/24 12:19 】 | Edajimaのつぶやき | 有り難いご意見(0)
142 シャリドールの洞察


図書館でオークの変り種、ウラッグ・グロ・シューブに呼び止められた。
久しぶりの再会だが、相変わらず筋骨隆々の外見とは裏腹に、本を愛して止まないらしい。

「シャリドールの本を探し出して来てはもらえないか?」
「シャリドール?」
「まさか、知らないとでも言うのか?偉大な賢人だ。現代の魔法使いの知識は、彼の足元にも及ばないだろう。」
「へえ。で、心当たりはあるのか?」
「ああ。彼の本を読めるのは、一握りの者だけだ。幸い、私はその中の一人だ。取ってきてくれたら、彼の本を読み解いて、有益な情報をあんたに伝えよう。」
「良し、乗った。」



本は意外とあっさり見つかった。
どれどれ?



うわ、古代文字で書かれてて、さっぱり読めん。



「ほれ、持って来たぞ。翻訳にどれぐらいかかる?」
「そうだな、1~2日あれば完了できるだろう。」



2日後、約束通り、彼は本から読み解いた秘術を教えてくれた。
変性呪文の消費を抑え、持続時間を増加させる為の方法だ。

後日、同様の本を探し出した時は、召還魔法の秘術を会得することができた。

すげえな。さすが、大賢人といったところか。
拙僧なんて、大学の校長を名乗っていても、正直魔法はさっぱりだからな~。
そりゃ過去の賢人には適わんわな~。
【2012/06/24 00:30 】 | 救世の旅 | 有り難いご意見(0)
魔法大学・後日談
エダジマには随分と長旅をさせていますが、そろそろクエストラインも残りわずかとなってきました。
  1. 闇の一党
  2. メインクエスト
それらに入る前に、魔法大学で遣り残した細々としたクエストを堪能しようと思います。
さあて、どうなることやら。
【2012/06/23 00:06 】 | Edajimaのつぶやき | 有り難いご意見(0)
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